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「キルギスは蜂蜜大国?!」

昔からキルギスでは養蜂が盛んで品質の良いはちみつが採れることで有名です。 
国土の80%が高地にあり、手つかずの自然が残っています。
また寒暖の差が激しく、雪解け水なども大地に流れ込み
ミネラル豊富のドジョウにもなっているのです。

それだけでなく、現在では養蜂がキルギスの自然環境を支える重要な役割を担っています。

1991年に旧ソビエト連邦から独立して、キルギス共和国となりました。
キルギスが旧ソ連だった頃、養蜂を行う高齢者はいたのですが、若者は集団農場などで養蜂技術を学ぶことができませんでした。

その為、独立後に集団農場で働いていた多くの人は職を失い
生活を成り立たせるために家畜を飼い始めました。

しかし、家畜が増えすぎて過放牧になり土地を痛め、山崩れの原因にもなりました。

そこで昔からやっていた養蜂技術で再びハチミツ作りが始まりました。
養蜂は独立後の不安定な人間の環境だけでなく、蜂の果樹、牧草などへの受粉によってキルギスの大地そのものを豊かにし始めました。

今では国際的な大会で優勝するなど、蜂蜜の世界では有名な国となりました。

養蜂を通じて、地球の循環の輪の中に入ることができるって素晴らしですね。
そう考えるとハチミツが普段より美味しく感じられる....かも。